足つぼコラム ♯4 足つぼは何処から来た?

>「足つぼ祭り」も、そろそろ終わりです。

足と頭のマッサージで、身体ポカポカになって頂いたお客様も多く

この組合せが癖になりそう・・・。の方々。

そうでしょ、そーでしょ(笑

また、機会を見て、「足つぼ祭り」開催しますねー♪

ご来店頂いた方々、本当にありがとうございました。

あっ、まだ9月30日まで開催中ですので、まだの方は急いでね!

>さて。「足つぼコラム」 更新です。

足ツボ!って、一体何処からやって来たのでしょうか?

英国式、ドイツ式、台湾式、アメリカ式、などなど

一体どこか発祥なんでしょうか。

それは、やっぱり中国です!中国4,000年の歴史はなんちゃらかんちゃら・・・・。

そんな感じ。

2,000年前に、「黄帝内経」(こうていないけい)と言う書物が書かれていて

黄→名 帝→皇帝 内→秘密 経→本

で、皇帝の秘密の本と言う意味。

東洋医学の事とか、森羅万象、陰陽、易学、中医学・・・

中国のとても重要な叡智がぎっしり詰まってます。

過去に1度。これ読むのをチャレンジしたんですが・・・・

全て漢文で(涙) 断念しました・・・・。

今なら、解りやすい黄帝内経って本も出ているみたいなので

再チャレンジで読んでみようかしら?

ここに、「足つぼ」の事書いてあります。

その昔。皇帝のお顔は、庶民には知られない事が前提。

お医者様だって、お顔を見る事は許されず。

薬や、刃物で殺される脅威もあるので。

皇帝のご健康維持は、「足つぼ」や「経絡」だったのです。

あと、「気学」もあったのかな?

皇帝は、大きな布で仕切られたお部屋から、

ちょこんと、足だけを出して、

そこで施術をさせたのです。

それが、足ツボの始り。

>19世紀。アヘン戦争が勃発。

イギリスVS中国の戦争で、中国はイギリスに負けます。

その時、イギリス軍は、研究材料として様々な書物を国に持ち帰りました。

その中には、勿論・・「黄帝内経」もありました。

英国式リフレクソロジーは、その研究によって生まれたのです。

なので、書物(平面の図形)を元に研究しているので

英国式は、ガッツリ反射区に入れ込む感じとは違い、

平面のゾーンを刺激する施術方法になっています。

中国、台湾など発祥の国の人は、足も人体と同様3Dで捉えているので

心臓の反射区は、肺の反射区の奥にあると言う施術方法を取るので

ガッツリ系となってます。

これは、言葉で説明しなければ、図面だけでは

解らない事。そこに英国式と中国式の差が生まれています。

どちらも、同じリフレクソロジーです。

あまり痛い事がキライな西洋の人達と、

良薬は口に苦し。痛くてナンボの東洋の人達の

好みの違いです。なのでご自分に合った施術を選んで下さいね。

Syalalaは、台湾式となります。

えぇ・・・ガッツリ派です(笑

>イギリスに広まった「足つぼ」は、瞬く間に世界中に広がります。

そして、様々な形に進化して

ドイツ式は、フットケアと結びつき、

アメリカ式は、カウンセリングと結びつき、

日本は、指圧要素が強くなります。まぁ、指圧も中国ですが。

>これだけ、古い歴史がある「足つぼ」

私も、かれこれ15年程関わっておりますが、

遡ると・・・・・途方に暮れますね(笑

これだけ、語りづがれて、引き継がれていて、

今、平成の世になっても愛される「足つぼ」

絶対に、効果はあると信じております。だっていい物でなければ

続かないでしょ!

ちなみに、エジプトの壁画にもこんなのあります。

ね、昔も今も、みんな「足つぼ」大好きなんです(笑

足ツボ受けたくなったら、

Syalalaにおいで。ガッツリ健康維持しましょう♪

 

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