足つぼコラム♯6 足つぼのあれこれ

>中々、時間が取れなくて・・コラムの更新が置き去りになってました。
すみません・・・・。今日は、サクッと足ツボのあれこれです。

>さて、今日は「足つぼ」のあれこれ。何から書こうかなぁ・・・。

まず、足つぼは、ほぼ「左足」から施術します。

私は、もう15年以上・・・この掟を破った事はありません(笑
他店の足つぼ屋さんでも、ほぼ左足からだと思いますが・・どうなんでしょうか。

これには、大きく分けて2つの理由がありますよ。細かく言えば4つ。

・西洋医学的理由

①左足には心臓、右足には肝臓の反射区があります。血液循環から心臓→肝臓に血液を送り老廃物を解毒させる為。

②左半身は右脳の支配なのでリラックスを感じる右脳への刺激で精神的なリラックスを導く。

・東洋医学的理由

①「氣」は、左から入り、右から放出させるという考え方。

②地球の北半球のエネルギーは左回りにまわる為。

私は東洋医学的理由を主に重視しますが、東洋医学の思考って・・・

信じる、信じないの世界に近いです。まぁ・・反射区そのものについても統計学の一種で、胃の不調を訴える人にココの反射区に刺激を与えたら良くなった人が一番多かったから、ここが胃の反射区です。・・・・みたいな。

中国の四柱推命とかも同じで、統計学を元に出来た易。もちろん、4千年以上も語り継がれている事なので間違いはない物と信じております。・・・が。西洋医学の思考からすると、目に見えない物なので、西洋医学的理由の方が、筋道通ってる感じですよね。

・西洋医学も東洋医学も。両方ともとても大事です。

最近は、両医学を認め合う傾向にありますが、一昔前は否定する場合も多かったです。

>首から上の反射区は交差します。

先に書いた、左足から始める理由に、「右脳」の反射区がある為とありました。
左足に右脳なんです。

首以下の器官は、左足には身体の左側の器官。右足には、右側の器官を反映します。

首から上の器官は交差し、左足が右側右足が左側の器官を反映します。

なので、右目は左足に。右耳も左足。右脳も左足。

でも、右の肺は、右足。右の膀胱も右。右腕も右足です。

1つしかない臓器、心臓と肝臓は、それぞれ同じ場所で左が心臓。右が肝臓です。

盲腸は、右足。胆のうも右。脾臓は左。膵臓は両足に分かれてあります。

※イラストお借りしました。

上のイラストを見ればご理解頂けると思いますが、両足を揃えた時に人の身体になっています。

膵臓が両足に分かれると同じように、胃も食道に近い方は左足。十二指腸に繋がる方は右足に反映します。細かく施術すれば胃が悪い場合でも、どの辺りの不調かも解ってしまうと言う事です。これを本当に統計学で導き出したのでしょうかねぇ・・・恐るべし足つぼです(笑

更に、付け加えると、「氣」は左から入り右に放出される。と言う事から、施術で左足の方が右足に比べて痛かった・・・の場合は、最近の「疲れ」の現れと診ます。逆に右足の方が痛かったとなると、慢性的、継続的な「疲れ」の現れと診ます。

もちろん、臓器の右側、左側もありますが、全体的にどちらが痛かったで判断します。

いかがでしたか?今回は、サラッとコラムになりましたが、また少し、足つぼの事知って頂けたでしょうか。

足つぼは、本当に安全で深い施術だと思います。是非Syalalaに足つぼを受けにいらして下さいね。

それでは、今回はこの辺りで。また次のコラム・・・・・がんばります。

 

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