あの人の話。

こんにちは^^今日もお会いできましたね。緊急事態宣言が延長となりました。菅総理・・・。メディアの情報だけでは解りかねますが。なんだか頭を下げられている姿だけを見ると、少し胸が苦しくなります。わたしだけかな?そう思うのって。未知の生物との戦い。みんなで乗り越えよっ

あっ・・でも、そー思えない人もいますがね。中には・・(ぼそっ)

そもそもセラピストって何ですか?

今では、普通に常用語となりました「セラピスト」この言葉の意味を調べると、

therapy=治療 と言う意味で、療法士や治療士って言葉が出て来ました。これは直訳になると思うのですが、私のイメージでは、あはきの免許を修得している鍼灸師や、柔道整復師。理学療法士などの、国家資格を持つ人以外で、人に施術を行う人ってイメージがあります。

治療家と癒し系? 正統路線と隙間路線?そんな隔たりが、昔はあったのですが、鍼灸師でもセラピストです!ってお仕事をされている方もみえるので、今はどうなんでしょうかねぇ・・・。

私は、名刺にも「オーナーセラピスト」と肩書きに書いております。私が言うセラピストとは、その個人、丸ごと引き受けるのがセラピストだと思っています。

治療だろうが、癒しだろうが、肉体なのか、精神なのか、そんなの関係ねぇ(小島よしお風に)

今目の前にいるその人を癒す。癒すとは、傷や病気などを治すこと。 苦しみや悲しみなどを和らげることとありましたが、傷や病気は治せないので、病気になる前の予防が担当になるのかな?

本当に、その個人のオンリーワンセラピストになるのであれば、丸ごと引き受ける覚悟っつーもんが必要なワケです。久々に熱く語ります。

私のお師匠さん。

あの人の事とは、私のお師匠さんです。今は、Syalalaの屋号の元。独立している私にも、駆け出しの頃のお師匠さんはおります。IKKYU治療院に勤めていた時です。後にも先にも私が「お師匠」と呼ぶ人は、ただ1人。今でも当時の想い出を共有できるお客様が数名いますが、「あの人」の話になると、笑い話ばかりです(笑)

ただ。私は、このお師匠さんの教えが好きで。すごくシンプルなんです。そして、私のセラピストマインドは、彼の教えが大きく影響しています。

もちろん、鍼灸あん摩師なのですが、お師匠さんのその上のお師匠さん。大師匠とでも呼びましょう。大師匠が、まー厳しい方だったようで。その教えを元に私にも色々教えてくれたのです。

数々の名言(失言も含む)はありますが、心に残る言葉は

  • つべこべ言わずに、とにかく「その痛みを取ってやれ。」「全力で考えてほぐしてやれ」形から入るな。
  • 脇の開いたネコがおるか?
  • 父ちゃんや母ちゃんの手のように、安心感のある手で施術するっちゃ
  • 自分の姿勢が悪いヤツに「氣」は扱えん。
  • やってやる(施術を)なんて思わんけ。ただ、たまたまこの仕事に就いて出来るからやっているだけやけ。
  • いきなり服を脱がされたら抵抗するやろ!筋肉も同じやけ!

と。最後の言葉は若干失言に近いけど、まぁ・・解りやすい(失笑)

まだ、沢山あるけど、ザックリこんな感じ。

九州男児の方だったので、こんな言葉使いでした。施術の事だけではなくて、普段の礼儀作法や、義理人情も大切にする人。情にモロいけど、若いおねーちゃんも大好きな人だった(笑

人間も動物やけ。が口癖な「あの人」は、不思議と動物にも好かれる人でした。散歩中のワンコは、100%と言っていい程、お師匠さんの前で「撫でて」って顔して座るのです。不思議ねぇ~。

18年目の今

今では、私も「セラピスト」となって18年目となりました。それなりに語れる経験も幾つかしています。そんな今。お師匠さんと語れる時間があったら何を話すかなぁ~。お師匠さん。今では地元の九州で治療家として社会貢献しているそうですが、相変わらず・・・面白いんだろうな(笑

今日は、想い出話で長くなりました。幾つか、頷いて読んでくれた方もみえますよね(笑)

また、語ります。ではでは、今日はこの辺りで。

<追記>

ガーン。賞味期限2021.1.31って。未開封のまま食べそこねた!凄く美味しそうで買ったのにー。しかも、少し値段も高かった・・・・。ショックすぎる。今日、また買ってかえろっと。