>今年は・・台風が多いですっ・・・・。
天候に左右されない営業を目指したい所ですが・・・。
うーん。今日はもう、終わりっぽい・・・。
Blogを更新して、台風対策をして。早めに帰宅して。明日への活力の為に、
早く寝て。明日は元気モリモリ!
と、頭の中を切り替えようか(笑)
>で、タイトル。
先日、中日劇場で公演中の、「レ・ミゼラブル」を鑑賞してきました。
こちらの、スタッフの方がお友達って事もあり、早々とチケットを取っておいて正解!
予定枚数完売の、連日満員御礼の、この舞台を観れて。
本当に、よかった!
レ・ミゼラブルのあらすじは、あまり知らなく。フランス革命時代の話でしょ?って位。
友人から、映画のDVDがレンタル出来るから、事前予習しておいた方が、入りやすよ。と言われ。
前々日に、予習。
この映画・・・・凄く良くって。
あぁ・・・また、こんなにイイ作品を、この年まで知らずにいたとは・・・と反省。
この映画が、どう舞台になるのか。どんな演出なのか。楽しみ満点で当日。
開演の時刻。突如、舞台に現れた最初のシーン。
一気に、レミゼの世界に引き込みます。半ば強引とも言えますが
中日劇場は、客席と舞台が近いので、世界一近いレミゼだそうです。
テンポは速く、場面展開も早い。容赦なく突き進む舞台に、最初はついて行くのか必死でしたが
それも、自然と世界に溶け込み。
ジャン・バルジャン・ジャベール・コゼット・ファンテーヌ・マリウス・ガブローシュ・・・。
覚えたての名前も、耳に違和感なく溶け込み。
ミュージカルは初めてではないのですが、ここまで、ほぼ歌。ってのは初めてかも。
フルオーケストラの指揮の元。負けず劣らずの美声が響きました。
あっと言う間の前半の90分。
ここまで、話を進めるのねぇ~って。感心。頭の中では、レミゼの歌がグルグル回り。
私も、市民革命の1員となった気分。
何でも、伺った所。役者の方々はこの舞台を演じるに辺り。
フランス革命時代の事や、背景、思想、理由、人々の暮らしなど。凄く勉強をしていて。
だからこそ、言葉ではなく、唄でもない、その雰囲気?オーラ?を身体から出している。
その時代の、その人なのだ。
30分の休憩の後は、いよいよ後半。クライマックスへと進むのですが、
休憩を挟んでいなかったかのように、開演と同時に、100の姿勢で引き込んでいきます。
この日の、ガブローシュは、子供店長の清史郎君ではなかったけど。
このシーンは、泣けた・・・。
マリウス約の、原田優一さんは、ガブローシュの役も経験のある実力派。
後から知ったのだけど、アンジョルラスの役も経験しているとか。
本当に、素晴らしいミュージカルでした。
私は、「映画が、そのまま舞台になっていた」と感想を漏らしたのだけど、
違う違う。舞台が先で、映画が後。
今回の舞台は、新しい演出になっていて、カツラも人毛。衣装は綿粗材。
メンテナンスを行うスタッフ陣も、それは手間暇がかかり、大変なのだそうです。
が。
だからこそ、素晴らしく、ド素人の私の胸に感動を。
そして、私も、もっと色々な事を一生懸命努力しなければ!
と言う気持ちにもさせられる。そして、生まれ変わったら・・・ミュージカル役者もやってみたい(笑)
そんな、夢まで与えてくれる(笑)
レ・ミゼラブルは、1862年にヴィクトル・ユーゴーが執筆した作品。
2013年となった今でも、語り継がれる作品なだけあって、そこにはやっぱり意味があるんだろうな。
これを機に、文学小説・文学作品など。
そんな部分を徹底的に学ぶ習慣を持ちたいと思いました。
まずは・・レミゼの原作を読んでみようか・・・・・・。
歴史には意味があり。歴史には学ぶ知恵がある。私はそう思います。
他のキャストの舞台も見てみたかったのですが、やっぱりのSoldOut。
また、見る機会があったら、是非とも足を運びたい作品です。
そんな気持ちで色々調べていたら、興味心が湧く作品が幾つかありました。
舞台って凄くいいですね♪
あっ、すっかり外は暗くなってきたー雨も・・・・。
ボチボチ片付けやらを始めます・・・。
※全ての画像は、レ・ミゼラブル公式Facebookよりお借りしました。私も勿論、いいね!してます!