すっかり、夏気分ですが、週末は天気も下り坂のようです。
まだ、気温の差に気を付けなければなりませんね。
そんな、暑さを感じながら、ふと思いました。
「そっか、土用が明けたからねぇ~」って。
とかく・・・私は、この「土用」を凄く意識するのです・・・・。
そもそも、土用とは、4立(立夏・立秋・立冬・立春)の
直前の約18日間を言います。
この期間は、土の「気」が盛んになるので、動土・穴掘り等の土を犯す作業はNG。
でも、土用に入る前に着工して土用中も作業が続くのは〇。
あと、その年によって、「間日」ってのがあって、この日だけは、土の神様が天上に行っているので、
OKだそうです。
古くからの言い伝えです。
私は、季節と季節の変わり目。春でもなく、夏でもなく・・・曖昧な季節は、地球の「気」も不安定と考えます。
人間も動物。意識はしていないけど、この「気」の変動は、古くから持つDNAだけが感知するのかもしれません。
なので。この時期。私は決断したり、判断したりなどの決め事は一切しないようにしています。
いつもと違う「不安定な気」に左右されて、正しい判断が出来ないような気がして。
不思議と・・・この時期は、色んな判断事が重なるのですよ・・・。不思議とね。そして、後付かもしれませんが
この土用中の判断は、しなくて良かった!と思える事が、度々あります。私はね。
2013年の春の土用は、5月5日(立夏)に明けました。季節も「夏」に安定したはず。
次の土用は、夏の土用で、7月19日~8月7日(立秋)です。間日は、卯・辰・申の日。
7月24日25日29日。8月5日6日の、5日です。
ちなみに、ウナギを食べたい丑の日は、7月22日と8月3日だよ。
こんな、古臭い言い伝え・・・・。結構好きなんです(笑)