検診を受けた後の話

先日、お客様から、「Blog読んでるよ!」ってメッセージを頂きました。この一言で、またスイッチが入った私です(笑)

今日も、お読みいただいてありがとうございます。

婦人科系検診

先日の事。突然、

「これ読んでみてもいいかもよ。」

って渡された一冊の本。名古屋にお住まいの方なら誰もが存じ上げている方。中京テレビアナウンサー 恩田千佐子さんの著書「一歩先へススメ」。

この本を渡された2日ほど前に、「乳がん・子宮頸がん検診の結果報告書」が私の手元に届いたばかりだったので、なんとなく旬な話題だなって思いました。

お陰様で、今年の検診結果も、全て良好。問題なしで安心した所です。

私は、必ず、年1で、検診に出向きます。いつも行くクリニックは、「みやがわ乳腺クリニック」さんです。ここはお客様に教えて頂いたクリニックで、その方も定期的に検診に行かれているので、

「今年は行った?」「あっ、まだ、行かなきゃっ」なんて会話をしたばかりです。

自分で見つける異変

この年齢になると・・・って、昔ならそう言いましたが、今では20代の方でも発症する病となった乳がん。私の身近な友人やお客様。私が姉貴のように慕っている方もこの病と闘いました。そして、今現在も闘っている方もみえます。

幸いな事に、私の身近な方々は、その病を克服し、今では元気一杯に毎日を過ごしている方ばかりで彼女等は口を揃えて、こう教えてくれます。

「あれ?って自分で違和感を感じて見つけた。」

って。お話を聞くと、検診を受けて異変に気づいた方も、もちろんいます。特に子宮頸がんは、殆ど自覚症状がないのが初期段階だって。けど乳がんに至っては検診を受けていたけど、見つけたのは自分ってお話が多いのです。

その事を、この本は想い出させてくれました。

この本の帯にある「検診を受けていれば安心と思っていませんか?」の言葉が、ダイレクトに届きました。だって、この前検診結果を受け取って、「あー今年もよかった。」って思ったばかりですもの。私ったら。

この病を患った人が語る言葉。私の身近な友人達が教えてくれる事。きちんと受け止めて「知る」事が、彼女達への最大のエールになる。そう思います。

さて・・今、ちょっと時間があるので、読んでみます。

それでは、今日はこの辺りで。また明日。

<追記>

本と一緒に頂いたのが「欧風洋菓子プランタン」さんの焼き菓子♡お久し振りです。プランタンさん。魔法の葛ロール食べたくなっちゃった・・。今度買いに行こっと。

心打たれるプロの魂

こんにちは。Syalalaです。

思いつきで、始めた「緊急事態宣言中チャレンジ」も9回目です。って事は、9日が経過したって事です。コロナは収束に向かっているのかなぁ・・・。

と、なりますが、今日も元気に更新していきたいと思います!

1月23日放送の、NHKスペシャル「高野山千年の襖絵」をご覧になった方っていますか?凄く心に染みこむ番組でした。

千住博さん。私は存じ上げていなかったのですが、日本画の画家で滝の絵が有名な方のようです。その千住さんが、あの高野山の真っ白な襖に絵を描く。それも先々千年先まで残る絵を描く。そのドキュメンタリーでした。

千年先まで残る・・ですよ。2020年から千年。3020年まで。人間(ひと)の一生なんて小さい小さい(汗)

この中で、表具師の方の言葉が一番印象的でした。千住さんが描いた絵を襖に張り付ける大役を命じられた、表具師ですが、その後ご病気を患いながらも自分のやるべき事への想いで病を克服し、全身全霊で作業に取り組む長老。

もちろん。何百年と続く老舗の長であります。その趣には優しさと、誇り高さと、責任と言う何ともいえない空気を身に着けていられる方。

躊躇なく、その絵にカッターを入れる。スーッって。少しでもずれたら絵の繋ぎ目がくるってくる。そんな場面です。

さすが、職人さん。躊躇せず刃をいれるなーって見ていたら切り終わった瞬間に

「あーーーー心臓止まったわぁ~」って満面の笑顔(笑

さっきまで、鋭い目をしていたのに。凄い人ってどこまでも凄い。

「千年先の職人さんが、この襖を開いた時に、”あー昔の人は、こんな風にやっとったんかぁ~って思ってくれたらええなぁ~と。”そう思ってやりました。」

この一言で、なんだかこの人の仕事への向き合い方や、老舗を守ってきた過程。人柄と、この仕事が好きなんだろうなって所まで全部見れたような気になりました。

このプロジェクトに関わった、画家・表具師・そして和紙職人。全ての方々が全身全霊で作り上げた襖。どの職人も「命をかけた」と言い切りました。

ゾクッとしました。鳥肌ってやつね。私はこう言う番組にめっぽう弱い。

最後、千住さんが、

「私は、これ以上ない作品を作りました。しかし、出来上がった襖を見たら、私が描いた絵じゃなくなっているんです。他の誰かが書き換えた絵なのか書き直した絵なのか。もしくは「絵」が意思を持って変ったのか。私はこれ以上の物をもう作る事は出来ません。」

作り上げた人の魂が宿ったのかもしれませんね。

心から、その人柄、言葉遣い、品格、技術、心持ち。全てに敬意を表したい。

アーカイブ(見逃し配信)は1月30日までです。

<追記>

お世話になってます。泉3丁目のJACK’S KITCHENさんの限定サンド!スモークチキンサンドです。彼女が作るバーガーも職人レベルです♡美味しいって幸せ!

口内炎に効くハーブティー

こんにちは。Syalalaです。今日もお読みいただきありがとうございます。雨の日曜日。のんびりと過ごされている方も多いのかな?

さて・・1週間位前の話。私事ですが・・激しく内側頬を噛みました(涙)

激しくです。自分で自分の肉を噛み砕く。その音が体内だけで感じ取れるあの感じです。グキっ?ゴリっ?ガリっ?何とも言えないあの感覚。

若い方にお伝えしておきましょう。年齢を重ねるとコレやります(笑

浮腫みだったり、加齢による「タルミ」とかね。それも原因の1つですが、「胃の調子が悪い時」もあるそうですよ。口腔内は内臓内と直結している部分で、胃の延長の部分でもあるでしょ。

胃が不調になると、口内炎が出来るのは、よく噛んで運ばせる為です。胃の負担を最小限にする人間の防衛本能策の1つ。凄いね。

そんな時に大活躍するのが、ハーブの「カモミール」です♡

ピーターラビットにも出てきますよね。かみつれ=カモミールの事です。

(ピーターラビット可愛いですね)

私は、口内炎や内側頬を噛んでしまった時は、カモミールを処方します。まずは飲むでしょ、その後は残ったティーでブクブクウガイをします。これ本当効果あって、一発で良くなるの。

カモミールには、抗炎症作用の強いアズレンを多く含んでいます。その為古くから、家庭の民間薬として使われています。リラックス効果もあるのでナイトティーとしてもよく使われます。ミルクで煮出したカモミールミルクティーは本当に美味しいですよ!カモミールの甘さがほんのり。甘さが欲しい方はハチミツを加えてもOKです。

Syalalaでは、単品で量り売りにも対応しますので、お気軽にお声掛け下さいね。因みにカモミールは20gで¥540(税込)です。ティーにすると6~7杯位楽しめますよ。

今回はパパッと飲めるように、ティーパック加工しました♪緊急事態宣言が解除されて、落ち着いたら、オリジナルハーブティーを作るワークショップも開催する予定なので、その時は是非いらして下さいね~。

それでは、この辺りで。素敵な日曜日をお過ごし下さい。

<追記>

misdo☓PIERRE MARCOLONI やっと買えました♡凄く美味しかったですよ~。ハーブティーにもあうあう♪

黄色い太陽の13日間

こんばんは。Syalalaです。

Syalalaはリラクゼーションサロンで、ボディケア&足つぼ&ハーブをメインに、お顔ほぐし、角質除去などのコースも取り扱っております。

そして、心のリラクゼーションとして、「マヤ暦」もあります。

今日の、~目指せ毎日更新!~は、Syalalaのマヤ暦専用サイト「Syalamaya」で更新しましたので、リンク貼っておきます!

黄色い太陽の13日間」(Syalamayaサイト)

マヤ暦でよく使うシンクロとは、意味ある偶然の一致です。シンクロって身近で沢山起っています。それに気づくか見過ごすか。意識する事で誘導されます。

マヤ暦ってなんだろーって方も、マヤ暦知ってる!って方も一度覗いてみて下さいませ~。

では、今日も1日ありがとう!

柏手8つの邪気払い(後編)

こんにちは。今日は雨の名古屋です。週末金曜日。一週間って早いですよね。

さてさて、今日は、前置きなしで、昨日の続きです。

タイトルにある「柏手8つの邪気払い」これは、私が欠かさず毎日やっている事です。これは、2~3回お会いしている風水師の青龍先生が書かれた本「自分でできる邪気ばらい」の中で書かれている基本のはらいの1つです。この音には魔を祓う効果があるそうで部屋の4隅に塩を置くのと同じで場をはらう効果があります。(Syalalaは、清宮本家さんの「福しお」を使っております。)

これに、「龍」の数字8を合わせて、私は必ず毎日8回手を叩きます。

出勤時の車に乗った時とお店の開店前。

この2回は、もう、かれこれ・・・4年位は続けてるのかな?もはや日課です。と言うより日常(笑

今でも、読み返す本です。4年近く前の写真。

(なんか若いな・・・)

2年おきくらいで、いつもこの頃になると先生に風水を観て頂く機会が巡ってきていたのですが、今度はいつお会いできるかな?先生、最近 You Tubeチャンネルも始められたので、私はちょくちょく拝見しておりますが。

青龍先生の風水を学ばれている方々に、Syalalaの入り口にあるディスプレイもお願いして作って頂いてます。このお話も・・どこかでしますね♪

ちゃんと意味をもたせて作られたディスプレイなんですよ~。

ではでは、また明日!

柏手8つの邪気払い(前編)

1月も後半。そして、季節は「土用」に入っています。季節と季節の変わり目の18日間。今回の土用は、「立春」に向けての18日間です。この時期は、氣が乱れやすいので、判断を誤る事も多いです。印鑑を付く事や、大きな決断を伴う事は、一旦待った方が〇です。私は、この言い付けをずっと守っていて。本当、間違いないので。みなさんも、是非、意識してみて下さい。

すごーく昔に、少し仲が悪くなりかけた友人がいて。その彼女から、「話がしたい。」って言われたのが、丁度「春の土用」の時期でした。私は、土用中って事もあったので、土用が明けるGW明けにしましょう。と提案。

結果、それが正解で、お互いに「冷静になる」期間を設けた事によって、2人の間に「誤解の種」を蒔いていた人物が浮上。

あの時、感情で話し合ってたら、今はもう縁が切れていたかもしれない。

「土用」の話になると、いつもこれを思い出します。

なので、移転の際の契約書への捺印や、申込み用紙の提出も、大家さんに無理を言って、全部避けてやってもらいました(笑)最後の頃には大家さんも笑いながら、「いつがいいですか?」って聞いてくれてた程。

それ位、私は意識する土用。今回は「冬の土用」です。冬から春へ移動する期間です。「氣」が不安定な今は、体調も心も不安定になりがちです。気を付けて下さい。

あっ、でも無理に流れを変えてしまう事は×です。良い流を止めないように気を付けながら意識してみてください。

って、前置きながっ(笑)サクサクと進めます(汗)

この御守り。気付いた方みえますか?

Syalalaは、今も昔も、必ず入口に「御守り」がぶら下がってます。その時によって御守り頂く方は変わるのですが、今は「出雲大社」様に御守り頂いています。

昨年の11月に、初めて出雲大社に出向く事が出来たので、その時に購入しました。他にも、Syalalaは、店内の四隅に「盛り塩」をしているし、毎朝欠かさず必ず、「柏手8つの邪気払い」もしています。

んーーーー前置きが長すぎて、これを語るには長文になりすぎるので、明日に持ち越します。って事で、急遽「前編」とし、続きは「後編で!」