>今朝、起きて。驚いた方が殆どでしたよね。
まさかの、名古屋駅浸水・・・。
寝ている間に、そんなに雨が降ったなんて~。知らなかったです。
幸い、私は車で通勤なので、少し渋滞していたかな?って感じでしたが
地下鉄を利用の方は、大変でしたね・・・。お疲れ様でした。
>さて。少し間が空きましたが、Blogの更新です。
9月も、もう終わり・・・が見えて来て。私は少し安心しながらも、まだ気は抜けない!って所です。
9月・・・。数秘術に詳しい友人がいるので、私も何かと、数字を意識するのですがね。
9月は、波乱の月になるよぉーと。言われていて。
「大人しくしてるわぁ~・・・。」←私。
「いや、出来ないと思うよ。」←友人。
「えーーー?そうなの?」←私。
「うん。でも、いい事だけに意識を集中すれば大丈夫。いい事だけにね。」←友人。
覚悟の上で、臨んだ9月は・・・。本当。この仕事を始めて以来、初めての高熱にうなされ。
その高熱を下げたくて、飲んだ薬が、身体に合わず・・。
結果、起き上がれなくなり・・・お店を休業。
普段は、薬を飲まない私なんだけど。
早く、この熱から解放されて、楽になりたい!と言う「欲」に負けて、
夜間診療で処方された、「ロキソニン」を、迷いながらも、服用。
元々、〇ファリン系の薬は、ダメな私。
やっぱり、ダメでした・・・。トホホ・・。
酷い目に合いました・・・・。私には合わないんですね・・・・・。
>そんなこんなで、やっと身体も復活した頃。丁度23日の祝日の日に、
ご縁があって、「和みの玉手箱」の各種ワークショップに出向きました。
主催者である、佐治さんとは、他のセミナーでお会いし、今回お誘いして頂きました。
場所は、覚王山駅から、徒歩10分~13分位。閑静な住宅街の坂道を登った所に佇むお寺さん。
正法寺にて。こちらは、尼僧の専門学校も兼ねているらしく、
愛知専門尼僧堂となっております。尼僧の修行の場。小僧さん達も多くお勤めをされていました。
宗派は、曹洞宗。福井県の永平寺と同じで、あちらは男性の修行の場。こちらは、女性の修行の場。
住職は、青山俊董 さん。
住職の、ご法話も伺いましたが、とても優しいお言葉の中に、鋭い厳しさも踏まえ。
冷静な眼差しの奥には、やはり優しい笑顔があり・・・。少し眠たかったけど、いいお話を頂きました。
他にも、
座禅・写経・お茶席・ヨガ・香り・繭・アート等のワークショップが集まり、
どれも、これも、興味深く、厳かで凛とした空気で。
本当、「和みの玉手箱」でした。
私は、「繭のお話と真綿紡ぎ」に参加し、純白の蚕が作る繭の糸の事を伺いました。
麻・綿・絹 いろんな素材の糸を教えてくれました。
そして、お蚕さんが吐く、この糸から、反物になり、着物になって行く過程の凄い事!
もう、私は興味深々でワークしました(笑
この道具を作る職人さんも、もう1人しかいないそうなんです・・・・。
この道具も、作る職人さんが、1人と・・危機的な感じを伝えてくれました。
魅了されまくりです。
みんなで、お弁当を食べて、午後からヨガに参加して。
畳の上で、自然の光と、風が吹き込む本堂で。夏の名残りの蝉が鳴き。
猫の鳴き声が、にゃぁーにゃぁーとお庭に響き。
お彼岸の中日の空気の中、立派なススキが風に揺れ。
和んだ(笑
9月前半で、苦しんだ出来事が、一気に吹っ飛び。
いや、あの苦しんだ出来事が、あったからこそ、感じる物が大きくなり。
私のこの先に望む、漠然とした「何か」に出会った気がしました。
それは、まだ漠然としすぎていて、
思わず、忘れてしまいそうなくらい、儚い「何か」なんだけど。
一つ一つ、焦らずに、ゆっくりと「形」にしていけたらいいなって思います。
日々の喧噪に流されて、忘れてしまわぬよう・・・。
【いろんな写真】
私1人だったら、参加していなかったかもしれません。
誘ってくれた佐治さんや、一緒に行こうよ!と言ってくれた友人に感謝です。
ありがとうございました。