足つぼコラム♯5 足を診れば全てが解る!?恐るべし足

>ようやく、色々と更新出来るようになりました。

人気度(アクセス数)の多い、足つぼコラム。お待たせしました(笑

♯5 足を診れば全てが解る!?恐るべし足 更新です!

>ふふふ・・・・・。足ツボは、つぼ押しだけと思っている方。

実は足は、色々な事を伝えて来ています。

例えば・・・足の大きさは身長に比例する。

これは、みなさんよーくご存じですよね。

背の高い人は、足も大きいです。

これと同様に、足の横幅は、身体の幅と一定。

そして、足の厚みは、身体の厚みと比例します。

なので、目を瞑って施術しても、大体の体系は手で把握する事が出来ます。

稀に、身長が高い割に、足のサイズが小さい。逆に、身長は低いのに足が大きい。

そんな方もみえます。これは成長期に足に過度に負担をかけた場合とか

(スイミングでバタ足強化した。等)

過保護に育てられて、あまり歩かなかったり、足を動かさない生活をしていた。

そんな過去が想像されます。

足の厚みは、吸収される栄養量によって決まるので、体重の変化と共に変化します。

まぁ、太れば厚くなるし、痩せれば薄くなる。のです。

>さらに、足ツボ師っぽくウンチクを並べると

左右の対称性から骨格や筋肉の歪みを診て。

タコの位置で、どこに重心があるかを知って(これも体の歪みを診ます。)

角質の薄い、厚い、両足の開き方(股関節)。

足首の向き、色、温度、臭い、弾力、しわ。そして痛み。

身体が足に表している事って沢山あります。

色で言うなら、黄色っぽい方は水分やリンパの流れが悪い。

赤黒いなら、血液のコレステロールの高さや血液脂質量が高めとか。

押しても引っ込まない程張ってる人は、ストレスや肥満で過度に血行が促進されてる。

または、疲労による筋肉硬化。

左右の足、全体を診て、右足が左足より随分と大きければ

職業で、右足を特に使っている方。

例えば・・・ドライバーさんとか。エアロビの先生で常に右足で踏ん張っている。

または、陸上選手とか。

左右の歩幅が違う人、鬱気味の人。運動しない人。急に太った人。

ぜーんぶ足にでます(笑

>私は、毎日「足」を触っているので、手が足を覚えています。

時々、あれっ?いつもと感じが違うな・・・って方には

少し質問をさせて頂いてます。

定期的に、通われている方では、それが解りやすくて

あらっ・・最近暴飲暴食しました?それともストレス感じました?

寝てませんねぇ・・・これは・・・(笑)とか。

足って、毎日違います。おおまかに同じでも、細かくは同じではないです。

なので、皆さんも是非、ご自分の足裏を診る機会を持って欲しいなって思います。

浮腫みも、痛みも、タコも、色もね。

1番気を付けたいのが、急な変化。

急に痛い。急にしわが多くなった。急にホクロが出来た。急に臭い・・・。

その痛み、しわ、ホクロがある反射区の部分を

少し考えてみる事をおすすめします。

さぁ、早速。ご自分の足裏チェックしてみて下さい(笑

 

※足裏反射療法では病気を判断する事は出来ません。もちろん治療も。

不調を感じる方は医療機関に相談して下さい。反射区に現れる症状も個人差があります。

 

足つぼコラム ♯4 足つぼは何処から来た?

>「足つぼ祭り」も、そろそろ終わりです。

足と頭のマッサージで、身体ポカポカになって頂いたお客様も多く

この組合せが癖になりそう・・・。の方々。

そうでしょ、そーでしょ(笑

また、機会を見て、「足つぼ祭り」開催しますねー♪

ご来店頂いた方々、本当にありがとうございました。

あっ、まだ9月30日まで開催中ですので、まだの方は急いでね!

>さて。「足つぼコラム」 更新です。

足ツボ!って、一体何処からやって来たのでしょうか?

英国式、ドイツ式、台湾式、アメリカ式、などなど

一体どこか発祥なんでしょうか。

それは、やっぱり中国です!中国4,000年の歴史はなんちゃらかんちゃら・・・・。

そんな感じ。

2,000年前に、「黄帝内経」(こうていないけい)と言う書物が書かれていて

黄→名 帝→皇帝 内→秘密 経→本

で、皇帝の秘密の本と言う意味。

東洋医学の事とか、森羅万象、陰陽、易学、中医学・・・

中国のとても重要な叡智がぎっしり詰まってます。

過去に1度。これ読むのをチャレンジしたんですが・・・・

全て漢文で(涙) 断念しました・・・・。

今なら、解りやすい黄帝内経って本も出ているみたいなので

再チャレンジで読んでみようかしら?

ここに、「足つぼ」の事書いてあります。

その昔。皇帝のお顔は、庶民には知られない事が前提。

お医者様だって、お顔を見る事は許されず。

薬や、刃物で殺される脅威もあるので。

皇帝のご健康維持は、「足つぼ」や「経絡」だったのです。

あと、「気学」もあったのかな?

皇帝は、大きな布で仕切られたお部屋から、

ちょこんと、足だけを出して、

そこで施術をさせたのです。

それが、足ツボの始り。

>19世紀。アヘン戦争が勃発。

イギリスVS中国の戦争で、中国はイギリスに負けます。

その時、イギリス軍は、研究材料として様々な書物を国に持ち帰りました。

その中には、勿論・・「黄帝内経」もありました。

英国式リフレクソロジーは、その研究によって生まれたのです。

なので、書物(平面の図形)を元に研究しているので

英国式は、ガッツリ反射区に入れ込む感じとは違い、

平面のゾーンを刺激する施術方法になっています。

中国、台湾など発祥の国の人は、足も人体と同様3Dで捉えているので

心臓の反射区は、肺の反射区の奥にあると言う施術方法を取るので

ガッツリ系となってます。

これは、言葉で説明しなければ、図面だけでは

解らない事。そこに英国式と中国式の差が生まれています。

どちらも、同じリフレクソロジーです。

あまり痛い事がキライな西洋の人達と、

良薬は口に苦し。痛くてナンボの東洋の人達の

好みの違いです。なのでご自分に合った施術を選んで下さいね。

Syalalaは、台湾式となります。

えぇ・・・ガッツリ派です(笑

>イギリスに広まった「足つぼ」は、瞬く間に世界中に広がります。

そして、様々な形に進化して

ドイツ式は、フットケアと結びつき、

アメリカ式は、カウンセリングと結びつき、

日本は、指圧要素が強くなります。まぁ、指圧も中国ですが。

>これだけ、古い歴史がある「足つぼ」

私も、かれこれ15年程関わっておりますが、

遡ると・・・・・途方に暮れますね(笑

これだけ、語りづがれて、引き継がれていて、

今、平成の世になっても愛される「足つぼ」

絶対に、効果はあると信じております。だっていい物でなければ

続かないでしょ!

ちなみに、エジプトの壁画にもこんなのあります。

ね、昔も今も、みんな「足つぼ」大好きなんです(笑

足ツボ受けたくなったら、

Syalalaにおいで。ガッツリ健康維持しましょう♪

 

 Syalalaの足つぼは30分コース~→メニューをCheck!

 

 

足つぼコラム ♯3 本当は怖~い 「痛くない」

>さて!9月1日~9月30日まで、Syalalaでは

「足つぼ祭り」を開催しております!

是非是非、ご来店下さいませ。祭りに便乗して♯3 の更新です!

>前回の♯2のコラムで、痛いのが正常 と言いました。

サブスタンスPの誘発によって・・・・・。です。

では、その逆の、「痛くなーーい♪」 はどうでしょう。

ダイトルの通り。「痛くない」が、一番悪い状態となります。

足つぼは、罰ゲーム的なイメージが先行したり、痛い=悪いんだよねっ

って言う言葉がセットになってしまってて。

「OK!痛くないっ!俺健康~!」

と、思いがちですが・・・・・。OKどころか、最悪の状態です。

>痛くないとは、どう言う事かといいますと。

どれだけ、私が強く、ガツガツに、指から血が出るほどの力で押しても

・・・・・・・・ん???

って感じです。なんか遠くで押されている感覚です。

全然、遠いです。

触られている感触はあるんですけどねぇ・・・・。

>押している私側も、それはよく解ります。

全く指が入らないと言うか、届いていないと言うか

足裏が「無」なんです。

これは・・・前回お話した、神経伝達物質 そのものが放出されていなく

細胞が動いていなくて・・・神経も滞ってて

よって、脳も反応していなくて・・・・。

「痛み=体を守る」 の方程式そのものが崩壊している状態!

怖いですよねぇ・・・・痛くないって。

15年間で、最も酷かったお客様は、システムエンジニアのお仕事をされていた

A様。

作業する時は、企業様の地下にてパソコン作業をされていて

昼も夜も解らず、昼夜こもっての作業。

作業と作業の合間に仮眠をし、食事もし、

作業が終わって屋外に出た時は、いつも

ん??今日は何日? って思うとの事で。

繁忙期には、3日ほど、地下にこもる仕事が何件も続くとか。

>いつも、作業が終わると、

以前私が勤めていたマッサージ店に、フラフラで立ち寄り

「いつもの、足つぼ」をご注文され、担当させて頂いてました。

私の足つぼ人生に、名を残すほどの方で

全く、何しても、うんともすんとも言わない~(涙

連日の作業で、自律神経も崩壊。色々な事も崩壊。

身体によくない!

A様の場合は、根気よく神経が反応するまで

繰り返し、繰り返し・・・・やるのです。

そこに、反射区の正当な施術は必要なく。

罰ゲーム的な、痛みを与える施術でもいいので、

とにかく、痛みを感じさせる!

これ・・・・毎回、片足で60分かかりました。

60分でもダメな時・・も多々ありましたが・・・(涙

「あっ、来たかも!」

となれば、もう先の光は見えて来た所!

ここから、一気に攻めます。

あっ、ここからは正当な反射区への刺激に切り替えてね。

たった、一箇所。小さな一箇所でもいいのです。

痛みを感じる箇所が出来れば。

そこからは、もう、どこを触っても痛くなります。うん。

>さっきの私の全力の力は、一体なんだったのかって言う程

少しの力加減で、大騒ぎする程痛がります。

そりゃそーですよ。それだけ悪いのだからーーーっ。

ただ、最悪の状況は脱出しましたよ!って所。

面白いのが、片足の神経がつながれば、もう片方は、

結構すんなりと反応してくれるのですよ。

時々、あぁ・・今日はダメでしたね・・全く効かない・・・。

そんな時もありましたけど、

いつも、普通で120分位やってましたねぇ・・・A様。

帰られる時は、いつもグッタリした感じではありましたが(笑

あれだけ痛いのでねぇ・・・・・・そりゃグッタリですよ・・・・。

表情の方は、スッキリした感じで帰られてました。

これで、ご飯食べて帰って寝ます!って。

懐かしいお話。A様はその後九州へ引っ越しされましたが

お元気で過ごされている事を願います。

>15年、いろんな足を触って来た手がいろんな事を覚えてます。

また、そんなお話も想い出したらコラムにしますね。

では、♯3は、ここでおしまい。

足つぼ・・・決して怖くはないのでね(笑 安心してご来店下さいませ。

 

9月1日~9月30日までは、Syalalaの足つぼ祭り開催中!

詳細は、専用ページにて~。↑画像をクリックしてね。

Syalalaの足つぼは、30分コースと60分コース。

詳細はメニューページをご覧下さい。→ メニューページ

 

足ツボ続けて15年

新しいページを作りました!

Syalalaは、「足つぼ」が大人気。足の疲れにお悩みの方。

足全体をしっかりほぐしたい方、浮腫みが気になる方など其々です。

私の原点でもある、足ツボ。その歴史は2003年からなので、今年で15年目。

初志貫徹の気持ちで、新しくページを開設しました。

リフレクソロジスト、足つぼ師のいろんなお話。

あんな足・・・こんな足・・・・の事。

お楽しみに(笑

Syalalaは足ツボが得意!Syalala的足つぼコラム