こちらのBLOG。
昨日の記事からの流れと言う事で、今日のBLOGです。
>読書を趣味とする方が、羨ましいなって思う私です。
私は、「読書」を習慣としないので、本を読むのは苦手と言うか・・・
読みたい気持ちはあっても、読むのも遅いし、読み始めるのも遅い。
なのですが、先日、お客様から、言われた言葉で、家にある本を
見直してみました。そうそう、興味のある本は購入するのですが、正に、「積ん読」状態。
>その方は、60代になる方。
「この年齢になるとね。目上の人が少なくなってきて。何かを教わる、知るのは
本からになるんだよ。全てが「教え」に繋がるワケじゃないけどね。中には少し読んで
違うなと思えば、読むのを止めてしまう本だってある。けれどそれでいいんだよ。」
その方は、正に知識の宝庫。質問した事には、何でも答えられるのだけど。
例えば、神父と牧師の違い。聖書の事から、ブッタの事。宇宙論の事まで。
哲学的な事もあれば、「大便通」と言う本の事まで教えてくれるのです。
勿論、村上春樹さんの世界も、名作と言われた数々の小説の事もです。
そんな事もあり、見直した小さな私の本棚。
買ったけど、全く開いていない真新しい本も数冊・・・・。
そんな中で、何度も何度も読み返した本がありました。
「やさしい」ってどうゆうこと? です。
仏教的な視点での本ですが、「やさしい」と言う曖昧な言葉についてを教えてくれます。
少し、難しので、何度も何度も読み返した本。
「やさしい」って、目の前にある事をやるだけ。
例えば、そこにゴミが落ちていたら、それを拾うだけ。
確か、そんな内容だったと思います。
先ずは、この1冊から・・・。手元にある本を読んでみようと思います。